バインダーが学生生活の基本アイテムだった

アメリカでの学生時代、ノートが欲しいと探したのだが、日本のように糸で製本されたものはなく、ワイヤースパイラルだけでがさつにできた大型のもので、ここでも日本との違いを知り、なんとなく寂しかった。

あのクリーム色でしつとりした書き味の水引のマークの入った日本のノートが懐かしかった。

大学ノートの歴史を知ったのは日本で生活する時間が長くなってからだ。

生誕地は東京・文京区本郷で、松屋という紙文房具屋が明治十七年に洋行帰りの大学教授のアドバイスを受けて作ったのが始まりとされている。

エスパルトパルプを使って作られたのがあのクリーム色の紙なのだが、その当時はイギリスから紙を輸入していたらしい。

もしかするとニューョークにも同じ紙を使って作られたノートがあったかもしれないと、探してみたくなるのだが、僕の文房具ルーッ探しの優先順位では筆記用具とステープラーのほうが先だったのでまだ順番が来ていない。

これはまたの機会に分かりしだいお知らせすることにしよう。

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